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【直前情報】2月米雇用統計はどうなる?先行指標&展望・予想まとめ【3月10日】 [市場概況]

今日は雇用統計ナイトということで、今日は22:30に(米)2月雇用統計(雇用者数・失業率・平均時給など)が発表されます。利上げ見通しに変化もということで一気に注目度が高まることとなりましたので、しっかり見ておきましょう|・`ω・)ジー

ちなみにツイッターなどでもお知らせしていますが、ゆきママ書き下ろしの見所や展望をまとめた記事が、今回もMONEY VOICEに掲載されていますから、まずはこちらからご覧いただければと思います↓

【2月米雇用統計】利上げ「年4回」意識も目先上値は限定的、レンジ114.0~116.0円=ゆきママ(外部サイト)

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↑1月は建設などの給料の良いお仕事が増えました !(Photo:Pixabay/CC0)

ここ最近はあまり雇用統計が重視されてきませんでしたが、今回は年4回の利上げという市場のウルトラ理論をもとに相場が大きく動かされていますから、必ず確認するようにしましょう(。꒪_꒪。)

それでは、先行指標や直前情報をまとめつつ、展望について考えていきますので、どうぞよろしくお願いします。

ADPが1年ぶりの高水準で期待感先行の流れ!

 今回はADP雇用報告が1年ぶりの高水準ということで強めの結果を織り込む流れとなっています。それでは早速、先行指標の数字を見ていきましょう↓

雇用統計の先行指標 比較一覧
経済指標<速報値> 前回(1月) 今回(2月)
新規失業保険申請件数
(間近4週平均)
24.7万件 23.7万件
ADP雇用報告 +24.6万人 +29.8万人
ISM製造業景況指数(雇用部門) 56.1 54.2
ISM非製造業景況指数(雇用部門) 54.7 55.2
非農業部門雇用者数 +22.7万人 +20.0万人(予想)
失業率 4.8% 4.7%(予想)
賃金上昇率 +0.1% +0.3%(予想)
は改善、は悪化を示しています。

ISM製造業の雇用指数については前月を下回っていますが数字そのものは強いですし、全体的に見れば基調的にかなり好調ということがお分りいただけるかと思います(。_。(゚∀゚)ウンウン

また、繰り返しになりますがADP雇用報告は1年ぶりの高水準となったこともあり、非農業部門雇用者数については事前予想の数字より強めの結果を見込んでいることでしょう。

まぁ本番前から暖冬の影響などが指摘されていて、市場は完全に楽観ムードですので予想を大きく下回るようなことがあれば反動は強めに出る可能性が十分ありますので警戒は怠らずに!

高値掴みは避けて押し目を丁寧に拾いたい…

 ドル円の場合、短期トレードは戻り売り、長期トレードは押し目買いを推奨してきましたが、これだけ短期間のうちに上がってしまうと、短期も基本的には順張りの買い(ロング)で狙っていくしかないでしょう(*´・ω・`*)チトコワイ…

ただし、水準的にはちょっと高過ぎます。特に115円半ばというのはここ1〜2ヶ月の上限になっていたポイントですので、週末要因も併せて考えればジャンピングキャッチという悲惨な結果になりかねません。

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↑115.50円近辺のラスボス感…。(チャート:外為どっとコム

したがって、今日の戦略としては押し目買いのチャンスがあれば・・・といったところです。そうなり易い条件として、今回は雇用者数が予想の+20.0万人を下回って、賃金上昇率が+0.3%を上回るようなパターンが挙げられますc⌒っ *・∀・)φ...メモメモ

やはり雇用統計の傾向として、発表直後は非農業部門雇用者数の数字によって動いていきますが、その後は徐々に賃金上昇率に目が向き始めて、この賃金の結果によって最終的な方向が決まるというのがあります。

これは雇用者数がとりわけ経済情勢を示すバロメーターとして見られてきた歴史があるわけですが、現在は雇用者数よりも賃金(平均時給)の推移の方が重視されていますからね(`・ω・´+) キリッ

とりわけ今回は来週のFOMCを控え、しかもFRBメンバーが強気なことから、年3回どころか年4回の利上げがあるのではないかといった期待感で米長期金利(10年債利回り)が上昇してドルが買われているという背景があります。

やはり利上げというのはインフレを抑えるために行う金融引き締め政策ですから、賃金インフレがあれば素早く対応するというのがセオリーです。

加えて、イエレンFRB議長も言っている通り、7.5〜12.5万人の新規雇用があれば十分としていることからも、もはや相場にとって本質的に重要なのは賃金となりますから、もし雇用者数↓賃金↑というパターンで初動がドル売りに動いた場合はチャンスと見て押し目を狙っていただければと思います。

う〜ん、まぁ展望を予想するとすれば、まずまず良い数字が出て基本的には上値を伺う展開にはなると思いますけどね。ただ、そこそこだと週末ということで全戻しパターンになり易いので、ほどほどのところで利食いするよう心がけましょう d(-ω・。)ネッ!

大体こんなところでしょうか。トレードするかしないかは別として、今夜もいつものように発表の5分前からPCの前に待機して、アメリカの労働統計局のHPでF5(更新ボタン)を連打しながら結果が出るのを待ちますし、結果はツイートですぐにお伝えさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。

労働統計局:http://stats.bls.gov/news.release/empsit.toc.htm

雇用統計の見方まとめ!いろいろな項目を確認

 それから、米労働統計局のHPのどこを見たら良いかわからないという方もいるようなので簡単に解説しますと、基本的には雇用情勢概要で確認するか、詳細ページで見ていくかのどちらかになります。

具体的には、米労働統計局HPトップから、Economic News Release(ニュースリリース)のタブをクリックし、Employment Situation(雇用情勢)を選択します。するとコチラのページに飛びますので、そこからEmployment Situation Summary(雇用情勢概況)で、最新の雇用統計の内容について知ることができます。

まぁこれだと文章を読まなくてはならないので、英語ができなくて難しいという方は、もっと簡単に詳細ページの方から確認することができます。

今回はとりあえず、重要なポイントである非農業部門雇用者数と平均時給についての見方を解説させていただきます。

まず、先に書いた要領でEmployment Situation(雇用情勢)のページまで飛びますと下の方にTable B-1というのがあるので、それを選択します。

すると、以下のような表が出てくるので、ここから今月どれぐらい雇用者数が増えたのかを確認することができます↓

sfx2npc0235.png

また、Table B-3では平均時給を確認することができるので、ここから前月比での賃金上昇率を割り出すことが可能になっています↓

sfx2npc0236.png

平均時給が12月は$24.63で、1月は$24.7512セントの伸びだったので、+0.5%となっています。

例えば、この時の2月分は事前予測値が+0.2%なので、24.80ドルを上回れば予想以上となります。ただ、前回分が上方修正されたり、あるいは下方修正されていることもありますので、必ず前月と比較してどれぐらい伸びたかを計算しましょう。

大体の目安としては、+1〜3セント=+0.1%、+4〜6セント=+0.2%、+7〜9セント=+0.3%となります。

もちろん、この他のTable(表)から労働参加率や長期失業率といった重要な労働指標が確認できるので、その辺は徐々に覚えていっていただければと思います。

とりあえず簡単に、非農業部門雇用者数と賃金上昇率の確認方法についてまとめておきましたので、ぜひ参考にしてみてくださいねd(´ー`*)ネッ!

雇用統計は各社セミナーを活用して攻略する?

 月に1度のビッグイベントがこれから始まるわけですが、指標の見方がわからないという方や結果を受けてどう考え、どう行動すればいいのかわからないというような初心者の方も多いかと思います。

そして、そういう時は各社の無料オンラインセミナーなどを活用するのが最善ではないかと考えていますので、今日はこれから行われるセミナーをまとめてみました↓

外為どっとコムオンラインセミナー 米雇用統計(22:00~22:40)』

JFX「MATRIX TRADER」雇用統計Live!(22:00~22:40)』

上記のように雇用統計の今日は多くの会社がセミナーを開催しています。いずれも見所や予想などについての解説や、結果などについてリアルタイムで教えてくれます。こういったオンラインセミナーが各社で用意されていますので、初心者の方などは一度参加してみると参考になるかもしれません(*´∀`*)

ゆきママもこういったセミナーを活用しながら雇用統計を見ていますが、中でも特にお勧めなのは外為どっとコム でしょうか。昨日も書いたようにオンラインでの動画コンテンツに力を入れていますので、ぜひぜひ活用していただければと思います。

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外為どっとコム は動画・オンラインセミナーなどのコンテンツも充実!

各社口座を持っていれば無料で見ることができますので、口座をお持ちで無い方はこの機会に開設しておいて今後に備えると良いかもしれません。

なんといっても雇用統計のときにディーラーやエコノミストがどのように考えているのかを知るチャンスですので、時間がある方はどうぞです。

それでは、今日は月に一度のお祭りですから、ポジション量の調整やリスクコントロールをしっかりした上で、相場をお互い楽しみましょうヾ(*´∀`*)ノ


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